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「ガンダム ジークアクス」最終回に登場する“赤いヤツ”について山下いくと氏がコメント

【機動戦士Gundam GQuuuuuuX】
Prime Videoにて現在配信中

 本日6月25日に最終回を迎えたアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」。本作のメカニカルデザインを手がけた山下いくと氏が、“赤いヤツ”についてコメントした。なお、本稿では最終回のネタバレを含むため、未視聴の方は注意していただきたい。

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 話題となっているのは、最終回の序盤に描かれるシュウジ・イトウの回想シーン。このシーンでは様々なシャア専用機が登場し、最後には一際大きな機体が描かれている。

 実はこの機体は山下いくと氏が2014年に「ガンダムっぽいの」として当時のTwitterに投稿したもので、2025年1月に映画「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」が公開された際にも改めて投稿していた。なお、この機体について、山下氏は「サ○ビーとはおっさん言ってませんからね」としている。

 山下氏によると、この“赤いヤツ”を引っ張り出したのは「ガンダム ジークアクス」の主・プロデューサーである杉谷勇樹氏。当初は原型師の東海村原八氏に向けた絵だったが、2025年1月に東海村原八氏が亡くなり、「半ば事後承諾で複雑だったが供養かな」とコメントした。

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